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データ活用
基盤の整備

エネルギーサプライチェーンの上流から下流における
膨大な事業データの収集・蓄積・加工・分析が可能なデータ活用基盤を構築。
エネルギー事業のDXを強力に支えています。

膨大なデータを
強みとして活用

天然ガスの調達コスト、自社・他社の発電状況、電力の取引価格、エネルギー利用やメンテナンス等の1000万件を超えるお客さま情報など、エネルギーサプライチェーンの上流から下流における多種多様かつ膨大なデータは、東京ガスグループが有する重要な経営資源のひとつです。東京ガスグループにおけるデータ活用の歴史は長く、安全、安定したエネルギー供給を支えると共に、経営イシューの変遷に応じて様々な領域でデータを分析・活用してきました。東京ガスグループは、急速に発展するデジタル技術やデータを積極的に活用することにより、お客さまや社会、ビジネスパートナーと共に多様な価値を創出し続けていくことを目的に、データ活用基盤の構築に着手、2022年度より運用を開始しています。

データ活用に関する図

DX推進を支える
データ活用基盤

東京ガスグループでは、データ活用に向けたこれまでの継続的な取り組みにより、多岐にわたる事業データが高度に分析可能な情報で集約され、DX推進に向けた強力な武器となっています。
データ活用基盤により、膨大な事業データについて一貫性をもった収集・蓄積・加工・分析を可能にします。まず、グループ内の業務システムやIoTを通じて得られる、非構造化データも含めた多種多様なデータを収集・蓄積、収集・蓄積されたデータは、関連付け、構造化等を経て、市場予測や顧客管理などの用途別に活用しやすい形となり、データベースに格納されます。加工済みデータは、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールやpythonなどにより構築したAIモデルなどで活用できるように連携され、高度な分析を可能にします。

データ活用基盤に関する図

活用環境の整備で
さらなる競争力強化に

より高度なデータ活用の実現を目指し、環境整備とその環境を活用していくための人材育成を並行して進めています。環境整備により、業務システムなどの社内データに加え、市場や環境関連等の社外の多岐にわたるデータを掛け合わせ、社内外のデータ連携による更なる価値創出、お客さまへ価値提供を目指していきます。加えて、既存業務や新たなビジネスにおけるAIの徹底した活用を実現するための環境整備も進めています。
また、現在はデータ活用のスキルを持つ社内の専門メンバーが、社内の多岐にわたるデータ活用の取り組みに伴走型で支援を行うケースがまだ多くあり、支援には限界があります。今後は、構築した基盤を徹底的に活用するために、人材育成等によってデータ活用の取り組みを自立自走できる人材を加速的に増やし、データ活用を引き続き東京ガスグループの競争力の源泉としていくことを目指し、取り組みを進めていきます。