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DX人材育成

デジタルテクノロジーを業務で活用できる人材を育成する基礎教育と、
自ら中核となりDXを推進できる人材を育成する発展教育を用意。
東京ガスグループすべての社員がデジタルを活用して業務を変革していくことを目指しています。

ひとりひとりが
デジタル技術を
活用できる状態へ

DX推進には、ビジネスや業務について深く理解し、デジタルツールを使いこなせる社員が必要不可欠です。デジタルやIT部門などの専門組織だけでなく、あらゆる組織で自律的に、全社的に推進することが重要です。
東京ガスグループでは、ビジネスや業務を変革するために、社員ひとりひとりがデジタル技術を活用できる状態を目指し、DX人材の育成に積極的に取り組んでいます。DX人材のレベルを、デジタル技術を業務で活用できる「活用人材」、DXプロジェクトを中核となって推進できる「中核人材」、革新的なプラットフォーム開発などを高い技術でリードできる「高度人材」の3段階で設定し、育成を進めています。また、「高度人材」についてはキャリア採用も行っています。

東京ガスグループのDX
推進するためにグループ大での
DX人材育成を加速

DX人財育成の過程

「わかる」から「できる」へ
ーDX基礎教育―

デジタル技術は、活用されてこそ、その価値を発揮します。DXを推進するためには、グループ員ひとりひとりがデジタルの知識やスキルを業務に活かせる「活用人材」となっていく必要があり、その育成に向けてDX基礎教育を行っています。
「わかる」⇒「できる」のステップで、デジタルに関する基礎知識の習得に留まらず、デジタルツールを「活用できる」人材になることを目指します。
多数のプログラムの中から自身の業務に活かせる適切なプログラムを選択し、カリキュラム修了後、習得したデジタルスキルを担当する業務で活用し、取組内容とその効果に関するレポートを提出することで、活用人材に認定されます。
DX基礎教育は、2021年度から開始し、2022年度にはグループ会社へも展開して約1,500人が受講しました。2025年度までに3,000人の活用人材育成を目指しています。

DX人材育成プログラム(2022年度)

DX人材育成プログラム一覧

変革を推進する人材へ
-DX発展教育-

DXプロジェクトを進めるにあたっては、データ分析やプログラミングなどの高い専門性を持ち自ら変革を推進できる「中核人材」が必要であり、その育成に向けてDX発展教育を行っています。
デジタル技術を活用した業務変革や新規事業をデザインし推進する「ビジネス変革」、グループ内の膨大なデータの高度な分析を可能にする「データサイエンス」、システム開発のスキルを高める「デジタルエンジニアリング」と3つの専門カテゴリに分けています。eラーニングや座学研修に加え、受講者自身が設定した実務における課題解決に向け、外部講師の伴走のもと数カ月かけて取り組みます。
また、今後東京ガスに入社される新入社員については、DX基礎教育とDX発展教育を組み合わせたプログラムを用意し、DXを自ら推進できる人材へと早期に育成していきます。
デジタル技術は目まぐるしいスピードで進化を続けているため、育成プログラムは都度アップデートを行っていく予定です。